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ネガティブデイジーに対して、赤城はどんな態度を取るのでしょう?
ある日の下校時校門で。
「オッス。」
「あの後、ずいぶん探したんだぜ?結構、足が速いんだね。」
赤城、元気に登場です。
“ごめんね、急に帰ったりして。”
「ビックリしたよ。でも、あれから僕も反省した。」
「男の僕がハッキリしなきゃいけなかったんだ。ほら、君、その辺りちょっと、鈍そうだろ?」
(゚Д゚ )アラヤダ!! 赤城分かっているじゃない!そうよ、あの時女子の前で変に照れずに、デート中なんだって言えばね!しかし一言多いな(笑)
(やっぱり、わたしの勘違いだったんだ……)
ん?なんかデイジーずれた誤解してませんか?
そして怒涛の展開。
「この間、君を誘ったのはね、その、僕としては……」
“たまたま、だよね?ちゃんと、わかってるから。”
「待って……なにか誤解してないか?僕が言いたいのは……」
“大丈夫!わたし、そんなに鈍くないよ?”
「何を言ってるんだよ……ゼッタイ、誤解してるよ。」
“してない!もう、放っといて!”
「待てよ!」
(わたし、バカみたい……)
Σ(゚Д゚;)エーッ!? なんだなんだこの誤解の猛襲!
デイジーは自分が赤城と良い感じだって思いこんでいたのが誤解だって思っているし、
赤城は自分がデートをすごく喜んでいる気持ちをデイジーが分かって無いと思っているし、
更にデイジーは、赤城がデートなんてつもりじゃなかったと言いに来たと思い込んでいるし、
あああ噛み合わない!噛み合わなさ過ぎる!
ちゃんと話せばすぐ解ける誤解が、こんなにこんがらがって…!!( ゚皿゚)キーッ!!
というか一番初めはちゃんと二人して、これはデートなんだって認識していたのに!
だから言ったじゃないか、君たちはちゃんと人の話を最後まで聞けって!
そして再び、例の雨宿り…。
「やみそうもないね。」
「そのまま。お願いだから、最後まで聞いて欲しい。」
「君は、誤解してるよ……あの日、僕が言いたかったのはね。」
「また、君とデートしたいって、それだけだったんだ。」
(*´Д`*)キューン…
「ライブに君を誘うとき、始めから、そう言えば良かった。」
「会場で、クラスメートに聞かれたときだって、“僕は今デートしてる”って、言ってやれば良かった。」
「なのに僕は、柄にもなく照れて……意気地が無いんだ。」
柄にもなくない気がします。好きな子の前では大好きオーラ出しているくせに、いざ友人の前に出るとそんな自分を隠しちゃいそう。赤城ってそんな感じがします。
「意気地がないから、取り返しのつかないくらい、君を傷つけた。」
「ごめんね。謝っても、もう遅いけど……」
遅く無いって!だって誤解だったんだから!
あああ~デイジーのネガティブが赤城にまで移ってしまった(ノД`)
「君とデートできて、本当に嬉しかったな。」
「僕はね、君が笑ってるところを見るのがすごく好きだったんだ。」
私はそんなことを言ってくれるあなたが好きだ。大好きだ!
「だから、これからもずっと、あの日の君の笑顔は、忘れないと思う。……さよなら。」
ズガ━━━━(;゚Д゚)━━━━ン!!
ささささよならって!そんな!そんなぁぁ!!待って赤城!!!。・゜゜(ノД`)ノ
そしてエンディングです。
灯台ですよ。教会ですよ!浜辺ですよ!!
内容はほぼ一緒ですが、チケットの話がちょっと変わります。
「そうしたら、チケット手に入れるの、やたら大変なアーティストでさ、苦労したんだぜ?すごく。」
“ごめんね……そんなに一生懸命にしてくれたのに、ヤキモチなんて……”
あれれ?ここではヤキモチとか言っている…。なんだよ、結局あの女子にヤキモチもやいていたのかい!んっもう女心は複雑すぎて分からないわ!
「いいんだ、そんなの。……正直に言うとね、ちょっと、嬉しかった。」
「だって、それはつまり、脈ありってことだろ?だから、これからも、どんどん妬けばいいよ。」
おお、ポジティブ!この間のネガティブが嘘のようよ!
“これからも、そんなに妬かされるの?”
「違う!ごめん……冗談だよ。」
“ふふ……こっちも、冗談だよ!”
「やられた……ハハ。」
まったくこの二人はぁ~(;´Д`)ゴチソウサマ!
そしてキスへの話は同じです。でも載せちゃうか!載せようぜ!
「…………。」
「キス……してもいいかな?君、意地っぱりだから、自分からはしてくれないだろ?」
“また……。なんでひと言多いかな……。”
「ゴメン。……大好きだ。」
最近更新速度が落ちてます…(待っている人いるか分かりませんが)すいません(ノД`)
いつもならもう次のキャラ攻略しているんですけど、手もつけていません。
あああ時間が欲しいぃぃぃ…。
と、愚痴はさておき。赤城のチケット拾えるバージョンです!
チケットを探しまくります。画面タッチ3回くらいしたかな?そしてギリギリ席にたどり着きます。
“赤城君!ゴメンね、遅くなって。”
「ハァ……怒ろうと思ったけど、そんな顔されたら……ワケがあるんだろ?」
「じゃあ、いいよ。来てくれないんじゃないかって実はヘコんでたんだ。だから、今は嬉しい。」
「始まるみたいだ……釈明は後でゆっくり聞くよ。楽しもう。」
(*´Д`*)キューン。チケット拾えるとこんな反応してくれるんだぁ!なんかにじみ出ていますよね。デイジーのことが好きだって。ん?単なる私の思い込み?
さぁライブも盛り上がってまいりました。みんな大興奮で、もみくちゃな感じです。
「わ、危ない!」
“ありがとう!!”
これはぶつかられてよろけたデイジーを支えてくれたのか、それともぶつかってきそうな奴からデイジーを守ったのか?まぁどちらにしろ、赤城が男を見せたシーンです(´∀`*)ウフフ
「どういたしまして!!……まったく、凄い騒ぎだ。正直、理解できないよ。」
“え!?何か言った!?”
「座って聴いちゃいけないのか?」(タッチした時のセリフ)
この盛り上がりで座って聴くことを考える赤城、さすがだ…。
「なんでもない!!」
「SUPER CHARGER最高!!」
“最高!!”
ちょ、赤城無理すんな(笑)
でもこの赤城に対して、デイジーも最高!とか言っちゃうのがカワイイ。
「やれやれだ。君が笑ってくれるなら、まあ、元は取れたかな……」
「最高、か。やれやれ。」(タッチした時のセリフ)
“何か言った!?”
「SUPER CHARGER最高!!」
「いいよ、君が笑ってるから。」(タッチした時のセリフ)
タッチすると赤城の本音が聞ける感じですね(*´ω`)ムフ
好きな子が笑ってくれているだけで、幸せを感じてくれるなんて…!!早々口に出来ないですよ?いまだかつてそんな風に思ったことが私には…無いかもしれ…ゲフゲフン。
ライブ終了後、トイレで時間を取られてしまったデイジーが戻ってくると…。
「こっちはダフ屋でチケット買ったから、みんなバラバラ。よくチケット取れたね?」
「まあね、苦労してるんだ。」
「でもさ、ユキがSUPER CHARGERのファンだったなんて知らなかった!」
「まあ、そうだろうね。僕も知らなかったから。」
(“ユキ”だって。誰だろう、仲良さそうだけど……)
とまぁ、チケット紛失バージョンで出てきた女子と会話してますよ。ちょっとデイジーが気にしてます。
「ねえ、みんなとご飯食べてくでしょ?」
「え!?ああ、それがちょっと……」
「ねぇ、行こうよ!」
「いや、なんて言うか、それが……」
(何で誤魔化すのよ!?)
そうよ!なんで言葉を濁すのか!
「ん?」
ようやくデイジーの存在に気づいた赤城。
「な、なんだ、いたの!?お帰り、遅かったね。」
この焦りようがまたデイジーを不安にさせちゃうんですよねぇ。
「やだ!?そういうことは先に言いなよ!じゃあ、また学校でね!」
「あ、ああ。」
おお!女子( ´∀`)bグッ! 空気読める子は好きよ。
しかし、遅かったよ赤城。デイジーのヤキモチスイッチ入っちゃいましたよ。
そんな二人のやり取りをご堪能ください。
“……いいよ、みんなと行って来なよ。”
「なに言ってんだよ、だって、今日はせっかく、その……ほら!プラチナチケットが――」
“わたしが頼んだわけじゃないもん。”
「……どうしたんだよ、急に。子供みたいだぜ?」
“そっちこそ!“ユキ”だって……女の子みたい。”
「あの、もしかしてだけど……ヤキモチ、妬いてる?」
“誰がヤキモチなんて!帰る!!”
「ゴメン、ちょっと待てよ!」
んもう~赤城ももう少し女心分かってよ!o(`ω´*)oプンプン!!
ヤキモチやいてる子にストレートに聞いたら逆効果だっての!
(ヤキモチなんて!“デートだよ”って男らしく言えばいいのに!)
(……あれ?でも、赤城君は“デート”だなんて、最初から一言も……)
(あんなにきれいな人でも友達なんだもん。わたしなんて……勘違いしてたんだ。)
あれ?デイジーはヤキモチと言うより、赤城の態度に怒っていたんですね?
…私の方こそ女心分かってなかったのか(苦笑)
てっきりデートしていることを隠すような態度を取る、ということはその女子に対して何かあるって思い込んだんだと思ったんですけどね。
そしてデイジーはネガティブな方向へ思い込んでしまいます…。
これは赤城が頑張るしかないぜ!
赤城もひとまず攻略!
チケットを拾えるバージョンは後ほど。
記事長いので注意。
結局ションボリモードのまま卒業式。それでも当然灯台へ行きます。
( Д ) ゚ ゚
開いてNEEEEEEEEEEEE!!!なんだ失敗なのか!?
(伝説の灯台……。ここで男の子から気持ちを伝えられると、だっけ?)
(でも、わたしには関係ないかな。だって、わたしのこと好きな……好きだった人は……)
過去形…( ´・ω・)
(ハァ……。バカみたい、こんなところに来て。……帰ろっと)
なんだやっぱり攻略失敗なのか…と思っていたんですよ。んがしかし!!
デイジー、バスに乗ってうとうとして乗り過ごしちゃいました。
慌てて降りて、大通りを目指して歩くことにするんですが、
この坂!この景色!!見覚えありすぎる!!!まさかまさかまさか……!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
はば学の教会ぃぃぃぃぃぃ!!!今にも王子が出てきそうじゃないかぁぁ(それはない)
好奇心からのぞいて見るデイジー。
ドア開いてるんですよ!憎すぎる!なんという憎い演出!!そして聞き覚えあるあの音!
シルエット来たぁぁぁ!!ヽ(゚∀゚)ノ
「君は……。」
「どうして、ここに……。」
「ここは、はばたき学園の敷地内だよ。それに、この教会は……そんな、まさか……。」
こっちもまさかの展開です!興奮を抑えられません!
「待って!……だって、こんな、奇跡みたいなことって……。」
「ここは……、この教会には、伝説があるんだ。」
「閉まったままの扉が開いて、王子がお姫様を迎えに来ると、二人は生涯結ばれるっていう……。」
「君がこんなところにいるわけがないって思ったんだけど、どうしても、確かめてみたくなって……。」
赤城の感動が伝わってきます。だってねぇ、奇跡的過ぎるでしょう(´∀`*)ウフフ
「聞いて欲しい。奇跡に頼るのは、もう、これで最後にしたいから。」
「僕は、あの雨の日、初めて君に会ったときから、君のことばかり考えてた……。」
なんという一目惚れ!!!デイジーも憎い女だなぁ。
「二度目にバスの中で君を見た時は、もう、これは運命だろうって、有頂天になった。」
(・∀・)ニヤニヤ。運命感じちゃう赤城カワイイなぁ!
「だからバーガーショップで、初めて君と話しこんだ時は、どうやって連絡先を聞こうって……。」
「そのことで頭がいっぱいで……。でも、結局、聞けなかった。」
「楽しそうに話す君を見てると、僕は本当に嬉しくて、すごく幸せな気分で……」
赤城…( ´∀`)σ)Д`)
「それでいて、すごく心細かった。だって、君はいつもこんな風に偶然あらわれるから。」
「もしかして君のほうは、ただ、そんな偶然を喜んでるだけなんじゃないだろうか、って。」
「真面目に電話番号なんて聞いたら、なんだか笑われそうで……。」
「……今考えるとおかしいけど。本当に、奇跡が終わっちゃいそうな気がしてたんだ……。」
なるほど…なんとなく分かります。一種のジンクスのような感じですよね。
しかしなんだ、いざという時に動けなっちゃうのか赤城。いくじなし!(笑)
「でも、もう奇跡なんていらない。だって僕は……。」
「いつも、君と一緒にいたいんだ。偶然なんかじゃなく、君のことが、好きだから……。」
ここ、凄いためながら話しますよねー!!!
この奇跡をかみしめるように、目の前にデイジーがいることを実感するように、一つ一つ丁寧に、伝えたかったことに全てを込めて。
そんな感じなんです…(人´∀`).☆.。.:*・゚
あれっお触り出来ない!タッチペンでそりゃもう口をツンツクツンツクしたんですよ(笑)
バグかと思ったんですが…この理由が最後に分かりました。憎いなぁもう。
なのでまぁとりあえず選択肢をタッチしましょう。
キョトンとする赤城。
「いや、何か気の利いたことを言おうと思ったんだけど……。」
“……また、何か余計なこと?”
おいおい、ここでそう言うかデイジーよ(;´∀`)
「違うよ!僕はただ……。」
「やった……ハハ……やったぞっ!!」
あーかーぎー!!!( *゚∀゚)ノシΣバンバン!! カワイイカワイイ!!なにこの喜び方!!
“フフ……ヘンなの。”
ヘンかぁ!?
「ああ!ヘンなんだ、僕は!でも慣れてもらうしかない。これから、ずっと一緒なんだから!」
赤城のテンションMAX(笑)
「そうだ!ちょっと遠いけど、一緒に行こう!」
灯台の見える浜辺に来ましたよ!
“覚えていてくれたんだ、わたしの好きな場所。”
「ああ。二人で屋上から見た時、いつかこうして、君をここに誘おうって決めてたから。」
「偶然とか、たまたまとか……そういうのは無しでね。」
これって、デイジーが
“たまたまとか、偶然とか……そんなのばっかり!もう、いいよ!”
って言ったからかな?
“そうだったんだ……。一つ、聞いていい?”
「いいよ。二つ目からはわからないけど。」
出た赤城節(苦笑)
デイジーはチケットのことを聞きます。本当にたまたま手に入ったのかと。
「そのことか……違うよ。」
「実は、音楽って詳しくないから、友達から色々聴かせてもらって、君が好きそうなのを選んだ。」
「そうしたら、チケット手に入れるの、やたら大変なアーティストでさ、苦労したんだぜ?すごく。」
「……怒った?」
怒るわけないじゃん!むしろ何故好きそうだと分かったのか知りたい(笑)
“ううん。ゴメンね?がんばって手に入れてくれたのに……。”
「いいんだ、そんなこと。チケットなんてまた取ればいい。」
「何回だって失くせばいいよ。僕が何回でも手に入れてやる。二人で一緒に行けるまで。」
赤城の男気!(`・ω・´)でも行けた後も、また手に入れて一緒に行こうね?(笑)
“ありがとう、でも、そんなに何回も失くさないつもりだけど……。”
「それも、そうだな。ハハ……。」
二人して笑ってその後、なんだか無言でいます。これは空気を読まざるをえない!(笑)
「…………。」
「キス……してもいいかな?君、意地っぱりだから、自分からはしてくれないだろ?」
“また……。なんでひと言多いかな……。”
「ゴメン。……大好きだ。」
ウッキャ━━━━(゚∀゚)━━━━!! イッヤ━━━━(*´∀`)━━━━ン!!!!
すっっげ囁かれた!あまぁい!!(*´Д`)ノシ☆
「キス…」の所から、声の出し方まで変わるんですよ!近くなきゃ聞こえないくらい、優しく囁かれるんだぜ!?赤城、てめぇやるな!?(笑)
絶対凄い近くで囁かれてる!画面上ではちょっと離れているように見えるけど!!うひょおおおおお!!!
またエンディング妄想して良いですか。
「前から思っていたんだけど、君ってけっこう薄着だよね。寒くない?」
「え、全然。なんで?」
「いや、その…ほら、手だってこんな冷たいしさ!」
「平気だってば!どうして急に?意味分からないんだけど。」
「だから~…………こうして抱きしめたいってことだよ!」
カルシウム足りない二人でした(苦笑)
部屋…一番上(小野田さん)
部活…帰宅部
バイト…無し
出現キャラ…佐伯、志波、氷上、天地、若王子、藤堂、小野田
学力…202
運動…189
流行…175
芸術…180
気配り…116
魅力…101
進路…一流大学
デイジーと共にションボリとプレイ…。
(ハァ……。やっと今日も1日終わり。最近、1日が長いな……)
(lll´-ω-`)ドヨーン…。なにこのデイジー…悲しい。寂しいよぉ。
「ねぇ。あれ、はば学の生徒じゃない?」
「ほんとだ。やっぱりカッコいいよねぇ!」
こっこれはっ!!!(ノД`)ノあああ赤城ぃぃぃ!!会いたかった!来てくれた!
(ちゃんと説明して、ちゃんと謝れば、今ならまだ、きっと……)
そうだよ!デイジー!頑張って!!
「やぁ!良かった、待ってたんだ。ちゃんと説明しておきたくて。」
( ゚д゚)あ、あれ?なんか明るく登場ですね??
まぁいい、とにかく謝るのだ!
「あ、ユキいた!ゴメン、遅くなって!」
Σ(゚д゚ )!?
「お、来た来た!紹介するよ、彼女は――」
なんだなんだ!?なにこの展開!!
“説明って、もしかして……。そういうこと?”
「……え?」
あ、ちょっと待ってデイジー!そういうことってどういうこと?なんか待った方がいい、飛ばすなデイジー!落ち着いてまず話を……。
“いいよ。わざわざ説明してくれなくても。お似合いだと思う。”
あああだから待てってデイジー!勝手に推測して決めつけちゃダメだって!気持ちは分かるけど、ダメだ!こういう状況でそれはマイナスだ!!!
「なにを……なにを言ってるんだよ。ちゃんと話を聞けよ!彼女は、偶然――」
“たまたまとか、偶然とか……そんなのばっかり!もう、いいよ!”
(あぁ、もう、バカみたい!なにしてんだろ、わたし……)
違う意味でバカだよデイジー!!ちゃんと話聞けって赤城も言っているじゃん!!!あの困惑した顔見たでしょ!?
いいかい、赤城にも言えるけど、君らはね、人の話をちゃんと最後まで聞きなさい!カルシウム足りないにも程がある!!!相手が何か話そうとしているんだから、とりあえずこらえて最後までその話を聞いてあげよう!推測による誤解ほど酷いものはないよ!?ついでにね、仲良いならまだしも、まだお互いをこれから知っていこうという段階でしょうに。そんな時に一人で暴走していたら、生まれるものも生まれないよ( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!
…(;´Д`)ハァハァ。ちょっとヒートアップしてしまった。
しかし滅多に会えない人とこんなにこじれて、どうなるのこれ…。
しかし彼らは運命の赤い糸で結ばれていた。
ええ、もう、これは赤い糸で表現しちゃいましょうぜ!'`,、('∀`) '`,、
ある日の下校時、突然の雨…。覚えのある、例の所で雨宿り。
(そういえば、あの時もこんな雨だったな……。なんだか、ずっと昔のことみたい)
これはもうドラマチックな(゚∀゚)ヨカーン!
…でも、出会えても、悲しい場合もあるんだよね。誤解に次ぐ誤解とかさ…。嫌過ぎる。
「やみそうもないね。」
きたぁぁぁぁぁ赤城ぃぃぃぃ!!!出会った時と同じセリフ言いやがって…!!。・゚・(ノД`)・゚・。
「そのまま。お願いだから、最後まで聞いて欲しい。」
そうだよデイジー。最後まで聞こう?
「この間、学校に連れてきた人は、僕のクラスメートだ。ほら、コンサート会場にいた子。」
「会場で君と別れてから、話を聞いた。そうしたら、ダフ屋から買うときに、拾った券だから安くしてくれたって。」
「すぐに、誤解だったんだって、わかった。君が何か誤解してそうだってことも。」
「だから、嫌がる彼女に頼んで、一緒に説明しに来てもらったんだ。あの日、君の学校に。」
なるほどね。ほら見ろデイジー。ちゃんと聞けばこんなにあっさり誤解は解けるもんなんだぜ?
「でも、そんなことは言い訳にならない。僕は君を傷つけた。取り返しのつかないくらい……。」
ううん、デイジーだっていけなかったと思うんだ…。ほら、デイジーも謝らなきゃ…。
「僕が好きな人はね、彼女じゃない。僕が好きな人は……」
えっΣ(・∀・;)ドキ!! 急に何!?
「意地っぱりで、勝手に勘違いして……。ちょっとからかうとすぐ怒る。」
それって…(・∀・*)ドキドキドキ
「でもね、彼女が笑うと、僕はもう、どうしようもなく、幸せな気分になる。」
Σ(゚∀゚ノ)ノキャーなんという告白!こんなこと言われるなんて、すごく幸せですよね!!!
「そんな人が……僕は好きだった。もう、遅いかもしれないけど。」
(゚Д゚;≡;゚Д゚)エッ!? ちょっまっ違っ…!!あああ最後まで誤解が微妙に残るなんて!
てゆうか過去形!?過去形なの!?
「最後まで聞いてくれてありがとう。傘、置いてくよ。……じゃあ。」
赤城ぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~!!!!。・゜゜(ノД`)ノ
待って!デイジーがあの子を見て誤解したことを考えて!興味ない相手に女の子がいたってなんとも思わないよ!感情を乱したりしないよ!?だから、待ってぇぇぇぇ!!!!
そしてこれ以来エンディングまで出てきてくれない赤城であった…。
なんというドラマチック展開。
しかし本当のドラマチックは最後の最後に待っていた…!!!
さぁ!キタヨキタヨ!ドラマチックが止まらない!!
教室でおしゃべりしていて、帰りが遅くなったデイジーが校門に近づくと。
「見て見て!あれ、はば学の生徒じゃない?」
「うそぉ、ホントだ!やっぱカッコいいねぇ……。さすが、はば学の男の子。」
「ねぇ……。やっぱり、誰か待ってんのかなぁ?」
「そうだよ、きっと!うらやまし~!」
なんというはば学至上主義(笑)そしてその相手はもっちろん!
「オッス。」
オッスーーーーーーー!!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
「たまたま、生徒会の打ち合わせで。ちょっと、思いついたことがあって。」
本当に…?(・∀・)ニヤニヤ
“それで待っててくれたの?ここで……?”
「ああ。ずいぶん待ったんだぜ?君が連絡先教えてくれないから。」
“それはお互い様だよ!”
ああもうまた…(;´Д`)
赤城を見て騒いでいた女子に、ケンカしてるとかヒソヒソ言われだしましたよ(苦笑)
「ちょっと、目立ちすぎるかな。……やっぱり。」
そりゃあ皆が通る校門ですもの…。しかも他校、しかもはば学!
じゃあ帰りながらでもいいじゃん?むしろお茶に行っちゃおうぜ!?……と思ったのに!
まさか校内に入っちゃうとはね!しかも屋上!
人気ない所に連れ込んで何するつもりなのデイジー!(笑)
「へぇ……いい眺めだな。羽ヶ崎の灯台がすごく近くに見える。」
“でしょ?あのあたりのビーチが好きで。ときどき散歩するの。”
そんなご趣味があったんですかデイジー。ビーチって表現にいささか引っかかるけど。
「きっと、綺麗だろうね。」
赤城の脳裏にこの会話が深く刻まれた!!
まぁそれは後々楽しむとして、とりあえず用事ですよ。何を思いついたと言うのか。
「そうだった。SUPER CHARGERのチケットがあるんだ。えぇと……たまたま、手に入って。」
嘘だな。なんだよ今のたまたまの声の出し方(・∀・)ニヤニヤ
“スゴい!なかなか手に入らないんでしょ?”
「まあね。それで……一緒にいくはずの友達がたまたまダメになって、だから……。」
まだ言うか「たまたま」(笑)
「今度の日曜だけど……もし嫌いじゃなかったら、どうかな?その、一緒に……」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!
デイジーだって大喜びですよ。
“もちろん!でも、いいの?高いんでしょ、チケット?”
「いいに決まってるよ!苦労した甲斐があった!やった!」
いや、この男の喜びの方がはるかに上だった(笑)やった!って…カワイイなぁもう!
「あ、いや、待った甲斐があったな、と。」
「帰るよ。じゃあ、次の日曜に、新はばたき駅で!」
デートだデート!!嬉しそうだなぁ赤城!コノコノ( ´∀`)σ)∀`)
しかし一緒に帰ればいいのにね。そんなチャンスすら忘れてしまう喜びよう(´∀`*)ウフフ
そしてデート当日。
待ち合わせになかなか現れない赤城。そうこうしている内に、うざいナンパ男現れた!
こいつのこのセリフがうざさに拍車かかってムカつく(笑)
「でも来ないモン!さっきから見てたんだモン!」
なぁにが「モン!」じゃ!かわいこぶるな!キモ!
そりゃデイジーも恐くて逃げますよ。
そして赤城のせいだってプリプリするんですよね。このルートのデイジー、カルシウム足りなさすぎ(;´Д`)
さて、待ち合わせに戻るとナンパ男がいるかもしれないとの思いから、会場へ直接行きます。席が隣だから会えるしね。というか、いつの間にチケットもらっていたのか…。待ち合わせ時間もいつ決めた…?(苦笑)
しかし!!!
チケット紛失!!!!Σ(゚д゚lll)ガーン
結局見つからず、謝るためにライヴ終了まで待っています。出口もたくさんあるだろうに、やはり運命、無事会えますε-(´∀`*)ホッ
“あっ、赤城くん!ゴメンね!私、チケットを――”
「随分、酷いことするんだな。」
???なんだかすごく悲しそうに怒ってらっしゃる…(;゚Д゚)
「ユキー!早く~!ご飯食べに行こうよぉ!」
何奴じゃ!?
「クラスの子。偶然、君のチケットを手に入れたんだ。」
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!! あやつめが拾ったのか!それは横取りじゃない!ん?でも拾ったのを知っているのなら何故そんな怒ってるの…?
「ダフ屋から買ったんだって。そんなこと、君の方がよく知ってるだろうけど。」
ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!
うわぁぁぁそれは誤解過ぎる…!が、それじゃ怒る気持ちもよくわかるぅぅぅ!!!(ノД`)
「来たくなければそう言えばいいんだ。こんな回りくどいことしなくたって。じゃあ……。」
「ユキ!こっち、こっち!早く!」
あああ待ってよー!ていうかそこの女子ちょっとお前黙ってろ!こっちは話してるんじゃ!赤城も話をちゃんと聞け!ああぁ……。・゜゜(ノД`)
(チケット無くしたんだもん。悪いのはこっちだよね……)
(赤城くん、クラスではユキって呼ばれてるんだ。……綺麗な子だったな)
(……泣きたくなっちゃった。家に帰ろう)
私も泣きたくなっちゃった…(´;ω;)メソリ 攻略失敗かと思ってしまった。
楽しみにしていたのにチケット無くす、それでも会えたら誤解して怒っている、しかも親しげで「綺麗な」女子がいる…。ああもうなんか救いようがない…。
でも赤城もすごく泣きたい気分だったろうな…。
さて、前回以降どんな風に会えるのかと思ったら!
街中じゃないですよ!羽学の校門でですよ!
ま、まさか、思い募らせて千晴君やテンドーみたいに会いに来てくれちゃったの!?
…ブブー。そうは行かないのが赤城君であります(笑)
校門にはば学の生徒がいっぱいいます。何故に?
「オッス!」
オイィィーッス!!(違)
デイジーいきなりでビックリですよ。
「ハハハ!うん。ビックリさせがいがあった。」
「ゴメン!今日、羽ヶ崎に来ることになってさ、会えたらいいなって!」
わぁ赤城のテンション高いなー!(・∀・)ニヤニヤ
「そうしたら、ホントに君が居るだろ?スゴイよ!だから、つい嬉しくなって――」
そうかそうかぁ(´∀`*)ウフフ カワイイな赤城!うっかり嬉しいとか口走ってますよ?
「……あ、もしかして、迷惑だった?」
“ううん、わたしも嬉しいけど……。でも、ちょっと恥ずかしいかも。みんな見てるよ?”
だいぶ良いテンションで声おおきく話していたんでしょうね(笑)
おっちょっと待って、デイジーも嬉しいとか言ってる!何もうこの二人!付き合っちゃえよ(笑)
「そ、そっか。そうだな。ハハ……。」
わぁぁい。赤城が頬染めたぁ(´∀`*)ポッ
しかし何でこんな状況なのか。デイジーが聞いてみると
「さあ、どうしたんでしょう?」
出た、回りくどいの(笑)まぁいい、説明してもらおうじゃないか。
しかしここでまさかの人物の邪魔が入った!!
「君が赤城君か?」
氷上!!
「あ、はい。そうですけど。」
「待たせてすまない。羽ヶ崎学園生徒会執行部として、はばたき学園生徒会諸君を歓迎する。」
「はぁ、それはどうも。で、君は――」
「自己紹介は後にしよう。会議の開始時刻がせまっている。来たまえ。」
「は、はい。」
面白いやり取りだ…。赤城の普通さがこれほどまでにまぶしく感じるなんてっ…(笑)
つまり今回の大集合は、生徒会執行部同士の交流・意見交換会ってことですかね?
羽学とはば学で交流があったのか…。もしかすると氷上の代から始めたとか。
『それまではお互いなんとなく悪いイメージを持っていたが、それも全て根拠のないこと。これからはお互いもっと近づいて交流をすべきだと思う!その方がお互い有意義であるし、有益だと思うんだ!』
と、脳内の氷上が申しております(笑)
「羽ヶ崎にもスゴいのがいるな……。みんなあんな感じ?」
“まさか!”
そこで返すのがそれかいデイジー!(笑)
羽ヶ崎にもってことは、はば学にもいるのですね…?それは生徒?まさかヒムロッチ!?
あーそれならは仕方がない。氷上が目指しているのがあなたの学校の教師ですから(笑)
「だよな。それならいいけど……。」
「赤城君!急いでくれ!」
「いま行くよ!それじゃ!」
(そっか、赤城くん、はば学の生徒会だったんだ。やっぱり優等生なんだろうな……)
ここでもまだ、デイジーが劣等感っぽいの感じているように見えちゃうんですが…。
赤城ってもしかして、生徒会長とかやってる…?じゃないと名指しで来ないですよねぇ。
あれ、そういえば、生徒会に入っていた場合ってこのイベントはどうなるんでしょう??
今度はどんな感じで会うのかとワクテカする自分がいる(笑)
買い物帰り、お腹空いたから寄り道しますよ。
ウイニングバーガーで照り焼きうどんバーガーをば!なんというバーガーだ…(;´∀`)
カウンターで頼もうとすると…
「照り焼きうどんバーガーセット、ウーロン茶で、ひとつください。」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「オッス。」
“……オッス。あの、この間は――”
やっばい、このオッスというデイジーに萌えた!
「もう、独り言じゃなくていいんだっけ?」
“もうっ!なんでひと言多いかな!”
分かったぞ赤城、好きな子にはちょっかい出したくなるタイプでしょ!?
「あの、ご一緒でよろしいですか?」
と、見かねた(?)店員が言ってきました。グッジョブだぜ( ´∀`)bグッ!
「一緒にしてください。」
更に赤城が了承したぁぁぁ!!デイジーの気持ちはお構いなし!(笑)だって、デイジーと一緒にいられる大チャンスですものね!いいぞ赤城!頑張れ赤城!
しかしここで、照り焼きうどんが一つ10分待ちだという…。
「じゃあ、僕、オーダー変えます。」
“あっ、わたしが変えます!”
「いいよ。君のほうが先だったろ?」
“でも、わたし、この間のこと謝ろうと思って……。”
この展開…もしや(笑)
「照り焼きうどんバーガーください!」
キタコレ(笑)別の客横取り(笑)
「あ~あ。」
ここはいい方向に考えよう!だって、待ち時間があるってことは、更に一緒にいられるってことじゃないですか~コノコノ( ´∀`)σ)゚Д゚)
そして楽しいひと時を終えて、帰ることになりました。
「なんか、待つほどのものじゃなかったな。照り焼きうどんバーガー。」
“うどんは照り焼きにしない方がいいかも。”
私もそう思う…(笑)
「賛成。……けっこう気が合うかもな、僕達。」
これだけで気が合うとか、思っちゃうの言っちゃうの(ノ∀`)
赤城ったらもう、デイジーにぞっこんじゃん☆可愛い奴め!プニュ( ´∀`)σ)Д`)
“うん。あっ、この間はゴメンね?ヘンな嫌味言っちゃって……。”
あら、デイジーも肯定しましたよ。こりゃまんざらじゃないですね?
「ああ、気にしてないよ。それより、僕達まだ自己紹介もしてない。」
おおおい!ご飯食べる時最初にする事でしょ!(笑)どんな盛り上がる話をしていたんでしょう?
そして、名前と学校と学年を教えます。
「じゃあ、学年は同じだ僕は赤城一雪。嫌味な“はばたき学園”の生徒。」
赤城~(;´Д`)それがもめる原因だってば~。自覚してるくせについつい言っちゃう、やっぱり、好きな子にいたずらするタイプだ(笑)
“もう、やめてよ……。”
「ゴメン。でも、はば学の生徒ってやっぱりエバってるように見える?」
“そんなことないけど、お金持ちが多くて、頭も良くて……。ちょっと、気が引けちゃうかも。”
いやぁ、あのデイジーの嫌味では、気が引けちゃう程度な感じはしませんでしたよ?(苦笑)
「僕に対しても?」
“ううん、全然!赤城くんのおかげで印象、変わったかも。”
もともとはば学に悪い印象持ってないからなぁ…(;´Д`)デイジーがこう思っているのがよく分かりませんでした。
「普通の家の子だって多いよ。頭は……少なくとも僕は大した事ない。親が無理して中学から入れたんだ。」
「おかげで授業についてくのが一苦労だ……いけね!」
「予備校に行かなきゃ!じゃあ、また!」
お家の事情はそうかもしれないけど、頭に関しては嘘な気がする…。でも、予備校行ってるということは、やっぱ本当なのかしら。結局、一流大学へ行くし、努力の人なのかな。
そう考えると、GS1の皆…凄い奴らだったんですね。和馬とかまどかとかの赤点組は…もしかしたら普通校なら赤点じゃないのか…!?
そして連絡先は不明のままなのでした…。今後はどうやって会えるのかしら。
と思っていたら、次の出会いは私にはまさかの展開でしたよ!おお、こう来るかーみたいな。
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